Android端末向けゲーム配信ポータルサイト”SQUARE ENIX MARKET”で配信されている、4タイトルのレビュー企画. 前回の『ファイナルファンタジー』に続く第2回では、新感覚のSLG『クリスタル・ディフェンダーズ』のレポートをお届けします. 『クリスタル・ディフェンダーズ』は、DS用ソフト『ファイナルファンタジータクティクス A2 封穴のグリモア』に登場するジョブキャラクターを並べて防衛線を張り、襲いくるモンスターの大軍を撃退するディフェンス・シミュレーション. ポップ&キュートなキャラクターと戦略性の高さが話題を呼び、iPhone/iPod touch、PS3、PSP、Wii、Xbox 360とさまざまな機種でリリースされているダウンロード専用の人気タイトルです. Androidマーケットでも以前より配信されていますが、この度”SQUARE ENIX MARKET”にも追加されたということで早速プレイしてみました. キレイに並べてしまうのは、日本人の性(さが)? タイトル画面を開いて目に入ってきたのは『FFT』っぽさ全開のイラスト. 俄然(がぜん)やる気が出てきました! 遊べるモードについては、キャラクターを配置するだけで手軽に遊べる入門編”W1″と、クリスタルや召喚獣などのシステム(後述)を追加した応用編”W2″の2つがあります. 理解の早い人なら、説明書を読めば”W2″から始めても問題なさそうでしたが、どんくさい私は”W1″からプレイしてみましょう. タイトルロゴと主役の皆さん. 汎用キャラクターなのに”伝説の勇者たち”と言われても納得してしまいそうな風格です. モードを決めると、ステージ選択からチュートリアルを経て本格的にゲームがスタートします. なんの説明もなしにいきなりステージ選択を迫られたのには驚きましたが、ちゃんと解説があったのでひと安心. 危うく先走って大変なことを書いてしまうところでした. 道らしきところにユニットを置けなくて「なんで!?」と思っていたら、自軍の配置場所は周りの草むらでした. チュートリアルはきちんと読まないとダメですね… . それはさておき、ステージ上にユニットを配置して戦闘準備を行いましょう. これとあれとそれと… なんて考えながら並べていくわけですが、この作業が思いのほか楽しくて楽しくて! 日本人の癖とでも言いましょうか? 何かを並べようとすると同じ(似た)ものをそろえたり、ひとつずつ並べたり… しかもちょっとした隙間なんかも気になってメチャクチャキレイに整列させてしまうんですよね(笑). またキャラクターがいわゆる汎用ユニットなためか、みんな同じくらいかわいいのもクセモノです. 「この子は好きだから絶対に入れよう」ってなれば悩むこともないのに~! ユニットには”ソルジャー”や”黒魔道士”といった様々な種類があって、一見似たタイプの職業でも攻撃力や行動範囲などの違いで見事に差別化されています. 全キャラ活躍の場があるのがまた、いい意味でイヤらしい! アリの行列を吹き飛ばす、あの楽しさがここにある! 準備が終わったら待ちに待ったバトル! 「さぁ来いモンスターども」と意気込んでいると… あれれ? 勝手に戦闘が進んでいきますよ? しかも敵が攻撃してこないので、一方的なタコ殴り状態. そのまま何もせずに画面を見続けること数十秒――大名行列よろしく、ワラワラ迫りくるモンスターを撃退してしまいました. とてつもない衝撃です. 私まだ何もしていません! 正直あっけに取られましたが、よくよく考えてみると本作はケータイゲームなわけで、片手間で遊べる楽しさが魅力なんですね. ちょっとした空き時間に忙しい戦闘なんてやってられませんから. なお、戦闘が終わるとより強いモンスターが登場し、ふたたび配置→戦闘といった流れを繰り返して進んでいきます. ところで皆さん、アリの行列を邪魔した経験ってありませんか? 私は今でも玄関先でホースの水を掛けたりしてしまうのですが、本作でモンスターを蹴散らしていると、あの光景が思い浮かびました(笑). 同じモンスターがぞろぞろと… って、ちょっと多すぎませんか!? じっくり遊びたい人には”W2″が超オススメ! “W2″では、周囲のキャラクターのステータスを上昇させるユニット”クリスタル”が追加されます. となると、できるだけ多くのキャラクターが効果を受けられるようにしたいところですが、そうするとベストな場所に置けなくなったりするので、よく考えて配置しなければなりません. また、1WAVE(1度の戦闘)中に1回だけ召喚獣を呼べるのも特徴です. 召喚獣の効果は、敵にダメージを与えたり、特殊な効果を得られるなど様々! これらが加わったことにより、配置・戦闘どちらの面も非常に奥深い戦略バトルが楽しめました. 召喚獣を呼ぶには、左下のクリスタル(ユニットのクリスタルとは別物)を消費. それだけあって役立つものばかりです. 障害物によって攻撃が届かなかったり、モンスターによって有効なユニットが異なる点も、おもしろさの1つです. さっくり遊びたいなら”W1″、じっくりプレイしたいなら”W2″と、好みや時間の都合によって遊び分けられるのがスバラシイ! 特に”W2″はアプリとは思えないほどやり応えがありますよ♪ 【ダウンロードはこちらから! (auのAndroid端末限定).

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